インの場合、魂のかけらは3つのみなので短めです。
1個目の魂のかけら
イン
「これが、わたしの魂・・・
思い出せて参りました。
わたしと『ヨウ』は、『錬金術師ドラゴーネ』によって殺され、
『魔書』を作るための最初の犠牲者となった者です。
『魔書』とは、この『魂の世界』に人々の魂を飲み込むための錬金術的装置なのです。
わかりますか?
『魔書』によって呪われた人々の魂は、この『魂の世界』に転生します。
そして転生した人々の魂は、
この『魂の世界』を維持するためのエネルギー源として利用されるのです。
おそろしいことです。」
2個目の魂のかけら
イン
「これが・・・わたしの魂・・・
『魔書』は、人間の肉体を材料に作り上げる、おぞましい書物です。
『魂の世界の王』となるべき者が、自らの肉体を材料に、『魔書』を作るのです。
・・・・・そう、600年前に作られた『最初の魔書』は、
『錬金術師ドラゴーネ』本人の血と肉によって作られたのです。
そして、『錬金術師ドラゴーネ』は、『封印王』となったのです。」
3個目の魂のかけら
イン
「これが私の魂・・・・
4人の騎士によって壊されかかった『最初の魔書』を手にしていた
『老錬金術師ロレンス』は、新しい『魔書』・・・『第二の魔書』を作る事を考えたのです。
『最初の魔書』の材料となった人物と、同じ血と肉を持つ者を利用し、
魔書を再生することを考えたのです。
それは、歴史の闇に葬られた、悲しくも恐ろしい事件でした。
さあ、わたしの妖術が解放されました。
マジックコマンドで魔法装備してください。
あなたの力になるはずです。」